アプリ・エンジニアは資格がなくても、アプリを作成するために必要なスキルが備わっていれば誰でも名乗ることができます。

アプリをつくるためには、特定のプログラミング言語に関する知識や技術が一定のレベルに達していなければならないほか、テキストエディターやコンパイラなどといったアプリをつくるのに不可欠なツールをひとまとめにした開発環境と呼ばれるソフトの機能をひと通り使いこなせるようになっておく必要があります。

個人でアプリを作成する場合はスキルがあれば十分ですが、企業に入って社員として開発に携わりたい場合は情報処理技術者試験やベンダー資格の試験に合格しておかないと、希望する企業の採用選考に応募することができず、入社がかなわないことがあります。