絵心がある人はカメラマンに向いています。カメラと絵は一見すると無関係です。しかし、どういった風景や瞬間をカメラのレンズに記録するか、それは撮影者のセンスとなります。同じ建築物、自然の風景でもどのような角度で、そして構図でシャッターを切るかは想像以上にセンスが必要です。
一方でカメラマンに不向きな人々の特徴ですが、残念ながら機械やITに疎い方は仕事が出来ません。最近のカメラマンはデジタルカメラとパソコンソフトを使いこなす必要があります。パソコンで撮影した写真を編集したり加工したりしますので、ITやネットの知識は絶対に必要です。そして絵心がない方も適正という意味ではなく、美術の成績が低い方は不向きとなります。